【COVID19】怒涛の3ヶ月振り返り(つれづれ)
2月末に予定していたコンサートを中止にしてから、演奏する者にとっては予想以上に厳しい時代がやってきました。
予定されていたliveでの演奏は、綺麗さっぱり全て中止となり、練習場所も会場も使えない状態です。
私は演奏の他にも大学で働いており、そちらはオンライン授業の突然の準備により、(世の中に逆行して)残業の嵐が始まったわけですが、日々お世話になっている演奏家の方々の多くは、「実感がわかない」と半ば茫然とされていたのが印象的でした。
演奏する者として、私なりにコロナを通じて気付かされたこと、ベスト3
はこちらでした。
・オンライン環境の大きな発展!
コロナが無ければ一部の人しか対応していなかったであろう内容を、かなりの速さで、日々身につけて行かざるを得なかった方が多いのではないかと思います。
・思考がどんどん外に向く。
初めは自分のこと(ex.生活etc)しか考えられないけれども、live=直接お会いできる機会がないからこそ、離れた場所にいる皆さんとどのようにコミュニケーションが取れるのか、自分に何ができるのかが気になり始める。
・そうは言っても、やはりliveで音楽に触れられること・演奏できることの貴重さ。オンラインでの配信が増えているからこそ、liveとは生き物(変な言い方ですが)だったのだな...と感じています。
結論:liveが待ち遠しいです。
演奏する機会が無くなった分、クラシックを初め、色々な音楽や映像に触れるように意識しています(ゆっくりですが...)。次から、少しずつ紹介できればと思います。
0コメント